2001年09月17日

先程の週末に開催された東日本大会において、
日曜日には同じ会場の、しかも隣のグランドにて
グランドゴルフという競技の大会が開催されていた。
ゲートボールに似たスポーツで、参加者は高齢者がほとんどだった。
会場が隣り合っていることもあり、
グランドゴルフの競技者が積極的に話し掛けてきた。
僕の格好がよほど気になったらしい。
フィールドホッケーは、野球の硬球より硬いボールを
木製スティックでゴールに叩き込むゲーム。
シュート時のボールの速さは150km/hを上回る。
 #世界最速は200km/hらしい・・・
そんな競技でゴールを守るGKは安全のためプロテクターで身を固めている。
もちろん40℃近くまで気温が上昇する真夏でも防具を外すわけにはいかない。
そのような厳しい環境に身をおくGKと話をしてみたかったのだろう。
ボールは怖くないか?動きづらくないか?暑くて大変だろ?・・・
真夏の暑さだけは耐えがたいときもあるが、
それ以外は慣れてしまえば結構平気なものである。
フィールドホッケーでは、GKより防具の無い他のポジションの方が危険なのです。
「全然平気ですよ」って言ってしまえば土産話にもならなくなるだろうから、
「結構大変です」っていう返事にしておいた。

僕の方からも、グランドゴルフっていうのはどういう競技か尋ねたかったのだが、
ホッケーについて説明していたら時間が無くなってしまった。
ゲートボールではゲートが3つ程あるが、
グランドゴルフはゴール(?)が1つのみで、
そこにボールを入れればそのホールは終了というゲームのようだ。
ホール内にある相手ボールにぶつけた場合は、
ゲートボールの様に遠くへ飛ばすこともできるようだ。
芝生の上でのんびりプレーするこの競技は、高齢者には最適かもしれない。
僕も歳をとったらこのような競技をやってみたいと思う。
ゲートボールよりはホッケーに近いし、楽しそうだ。

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